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あなた色に染まりたい [カメラ・写真]

元祖24枚撮りフィルム

うさうさです。
「さくら」と言えば花見で一杯です。(花札)

昔、サクラカラー(さくらカラー)ブランドの写真フィルム(ネガカラー)がありました。
日本初の写真用印画紙やカラーフィルムを発売した小西六写真工業株式会社の商品になります。
後に社名をコニカ株式会社、フィルム名をコニカカラーに変更となりました。
昔は日本トップのシェアを持っていましたがその後フジフイルムに逆転され写真事業から撤退しました。
また当時20枚撮りカラーフィルムを24枚撮りに変更したのもさくらカラーが最初になります。
欽ちゃん(萩本 欽一さん)がCMで24枚撮りと20枚撮り同じ値段ならどっちが得かよく考えてみよう?を覚えている方も多いと思います。
当時の写真フィルムは「サクラカラー」、「フジカラー」、「コダカラー」が三大メーカーでした。(コニカ撤退まで)
で、そのフィルムのパッケージ(外箱)の色は発色が得意のカラーと言われておりました。

サクラカラー(小西六写真工業) 赤色(朱色)
フジカラー(富士写真フイルム)  緑色
コダカラー(コダック)      黄色

たとえば風景(植物)を撮影する場合
新緑であれば「緑」のフジカラー
イチョウの紅葉であれば「黄」のコダック
もみじの紅葉であれば「赤」のサクラカラー
の具合に。現代に例えると「メモリーカードメーカーによって発色が替わる」見たいな(実際ないけど・・・多分)

最近フィルムカメラを改めていじり始めて昔を思い出しました。
ノスタルジー いえ ノスタル爺です。


※記憶の片隅コーナー※(不定期)
趣味の王道
今回のテーマにした「桜」ですが童謡「さくらさくら」と言えば皆さんおなじみですが演奏に琴が使われているのはよく知られております。
その琴ですが昔は女性にとって手習いする事がステータスとなっておりました。
その為お見合いの席で相手の男性方から「ご趣味は何ですか?」と聞かれると
少しはにかみながら「お琴を少し」と答えるのが模範解答でした。
だが中には緊張のあまり「オトコを少し」と言ってしまった人も居たとか。(肉食系?)











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