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昔ハイファイ、今ハイレゾ [オーディオ]

甦るオーディオブランド

うさうさです。
ハイレゾと言えばNECのH98(HYPER 98)世代です。
HANDY98じゃないよ。お間違えなく

 昨日3月1日に東芝エルイートレーディングより一体型で持ち運べる業界初というハイレゾ対応CDラジオ「Aurex TY-AH1000」の新製品発表がありました。
Aurex(オーレックス)ブランドですが以前東芝が1970年代~80年代にかけて展開していたピュア・オーディオブランドで今回のハイレゾ対応商品にあわせて復活したのです。
 2月8日の記事でも紹介しましたがテクニクスブランド(パナソニック)の復活に続きうれしい限りです。
今回の「Aurex TY-AH1000」ですが店頭予想価格は33,000円前後との事でハイレゾオーディオとしては低価格のなのがうれしいです。

ニュースリリース
http://tlet.co.jp/news/ty_ah1000.htm
Aurex
http://aurex.jp/

2つのハイレゾオーディオ
 ハイレゾオーディオの定義ですが実は国内では2団体がそれぞれ違う内容にて策定しております。

JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会) 44.1kHz/24bit以上の音源をハイレゾ

日本オーディオ協会 96kHz/24bit以上の音源をハイレゾ

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ハイレゾ ロゴマーク:JEITA(左)、日本オーディオ協会(右)

JEITAは主に機械メーカーが加盟する団体でハイレゾ産業の振興を目的に、
日本オーディオ協会はコンテンツとしてのハイレゾの普及を目的としております。

※大雑把な説明ですのでご了承下さい。

この2つの規格(団体)ですがこちらが本家とばかり対立しているわけではない様です。
「SACD」や「DVD Audio」の時のはいがみ合い結局どちらも「オワコン」となった経緯がありますので・・・。
なにせアメリカではDEG(Digital Engineering Group)の別定義もありまだ国際規格もありませんので。
そう言えば昔Hi-Fi(ハイファイ)が出た時も規格の定義でもめてたっけ。


※記憶の片隅コーナー※(不定期)
元祖ハイレゾオーディオ
2000年前後、しきりに「1bitオーディオ」をアピールしていたメーカー
今をときめく「シャープ」です。さすが目のつけ所が・・・
シャープも昔は「OPTONICA」(オプトニカ)名でオーディオブランドを展開していたんです。
ちなみに世界初の1ビットデジタルアンプ搭載の「SM-SX100」は100万円でした。さすがのバブル時代!w(゚o゚)w オオー!
しかし結局はデジタルオーディオの波に飲まれ消えてなくなりました。
「目指してる、未来がちがう。」⇒想定と違うと言う事でしょうか。











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