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都会のステータスシンボル [雑感]

人気ナンバーワン(TOP3独占!)

どうも、うさうさです。
スタバの注文が未だにできません。
(自信が無い・・・券売機方式にして) ヾ( ̄o ̄;)オイオイ

これを知っていれば最強の郷土愛!?
 先日、日本地質学会が47都道府県ごとに代表的な岩石、鉱物、化石を、1種類ずつ「県の石」として認定したと発表しましたが
あまりにも専門的過ぎて・・・
日本地質学会「県の石」Webサイト
http://www.geosociety.jp/name/content0121.html

新潟県の「金」や島根県の「銀」、栃木県の「大谷石」等全国的に有名な鉱物がある中、都道府県民も知らないようなマニアック?なのもチラホラ。

ちなみに愛知県は、岩石「松脂岩」、鉱物「カオリン」、化石「師崎層群の中期中新世海生化石群」
スミマセン。何一つ知りませんでした。てっきり岩石は石のまち岡崎市のかと思いました。(日本3大生産地)

各都道府県の木や花、鳥等ありますが石はかなりの上級者向けとなっております。

この木何の木出世の木?
 で、本題です。(笑)
実はこの「県の石」のついでに各都道府県の「木」を調べた時にある偶然が。
東京都、神奈川県、大阪府が同じ木を制定していたのです。
それは「いちょう」「イチョウ」「銀杏」「公孫樹」「鴨脚樹」くどい?(アノ鳥みたい)
くしくも人口トップ3が同じ木を選んでいたのです。
その他にも多数の市町村でも選定されており(多くは関東地方)なんと「東京大学」、「大阪大学」では大学の木に指定されております。(夫々イチョウの葉をモチーフにしたものが大学のシンボルマークとなっております。)
イチョウの木は生命力・繁殖力が強く昔から長寿・子孫繁栄のシンボルと捉えられておりましてあの徳川家の家紋も「葵の御紋」の前はイチョウをあしらっていたのです。

一子相伝の木
このイチョウの木ですが学術的には非常に珍しい木なのです。
なんと(南斗)全世界にイチョウの木は1種類しかないのです。
(イチョウ網イチョウ目イチョウ科イチョウ属イチョウ種)
これは大昔の氷河期にこの1種類のみが生き残ったからと言われております。
その為、生きている化石としてレッドリストの絶滅危惧IB類に指定となっておりますが・・・
そこらじゅうで見かけるが?

世界では忌み嫌われ者
イチョウの木と言えば銀杏(ぎんなん)。
実は銀杏を食するのは日本、中国、韓国等一部の国だけで世界的には食用と見なされずそれどころか肌荒れや異臭等で迷惑がられ各地で切り倒されたりしているのです。
また銀杏中毒がある為多量の摂取や幼児の場合は特に気を付ける必要があります。
日本では昔から非常時(飢饉や兵糧攻め)の際の食料として重宝され城内やお堀、寺院に多いのはその為である。


※記憶の片隅コーナー※(不定期)
 突然ですが東京都のシンボルマーク
symbol.gif
これを見て都の木であるイチョウの葉をモチーフにしていると思われがちですが実は違うそうです。

「イチョウの様でイチョウデ無い」 ベンベン♪
「それは何かと尋ねたら・・・」
「TOKYO」の頭文字であるアルファベットの「T」を図案化したものだそうです。 Σ(゚口゚;)//

何となく昔あったE電「東日本旅客鉄道(JR東日本)」の呼び名を思い出しました。
Eテレ(NHK教育放送)はスンナリ行ったのに(どーも)

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